有限会社天野スクリーン印刷

熊本市の有限会社天野スクリーン印刷では、シルクスクリーン印刷、盛上げ印刷等の特殊印刷技術とUV厚盛りクリア、スクラッチ等の特殊インクを使用し、特徴のある製品作りを行っています。(ステッカー・メンバーズカード・クリアホルダー・マグネット・各種POP等)

2024年7月20日土曜日

2024.7.20 クリアホルダー新作のご紹介

久々に販促用クリアホルダーを作成しましたのでご紹介させていただきます。

熊本の特産品シリーズで今回は
いちご と からいも で
作成してみました。
いちごでは、

顔の部分の種をUV厚盛り印刷で
凹凸をつけて表現してみました。
(A)

タイトルに「UV厚盛り印刷」で
有り無しの付けて
見え方を比較できるようにしています。
(B)

A

B

からいもでは、

3つのからいも達に「UV厚盛り印刷」で
3種類の模様で表現してみました。
見え方に変化を持たせると
「UV厚盛り印刷」1色でいろいろな表現が
できます。
(C)(D)(E)
C

D

E

タイトルには、

「ちぢみ印刷」で目立つようにしています。
ちぢみインキは、小さな凹凸でいろんな角度でから光を反射して非常に目立ちます。
今回は、ちぢみインキにラメの粉を混ぜて
よりインパクトのあるものにしています。
(F)
F

イチゴは、昨年に作成しています。コロナ禍でもあったため商品の納品時に
添付させていただいておりました。

からいもは、出来立てです。
商品の納品時にはもちろん、お近くを通らせていただいた時には
直接お渡ししながらご紹介させていただきたいと思っております。

引き続き「シルクスクリーン印刷」良さを特徴をご利用お頂き
より良い製品にお役立ていただきたいと思います。

 

2020年11月2日月曜日

2020.11.2  ホームページ更新

 長らくホームページの更新をしていませんでした。

コロナの影響もあり、より一層の弊社技術の発信の必要性を感じ、

今回、更新に至りました。

更新内容は、主に写真を追加しより弊社で取り扱っている商品がわかりやすく致しました。

初めての方、ご利用いただいている方共に、今一度見ていただいて、新たな発見があれば

幸いです。

特殊印刷は、お客様からの「こんなものはできない?」と見本や案を頂いてから探す場合が

多いと思います。

そこで逆にお客様にご提案してみてはいかがでしょうか?

ちょっとした営業のネタになるかと思います。

弊社ホームページがそのお役に立てれば幸いです。




2020年5月13日水曜日

2020.5 当社オリジナルクリアホルダー

不定期に作成しています販促用オリジナルクリアホルダーを紹介させて頂きます。

昨年、UV厚盛り印刷のいろいろな使い方でご紹介いたしました点字のような模様を利用したサンプルを作成いたしました。




熊本名産の不知火(通称:デコポン)の表面の
凹凸の部分をUV厚盛りで表現してみました。

凹凸のレンズ効果もあって目や口の部分が浮いて見えるようになります。

                
透明インキを利用して
濃色の紙の上に透明インキを乗せるだけででも
いろいろな表現が可能です。

シルク印刷ですれば、表面が滑らかになりますので
(紙質に依りますが)ツヤの有無がくっきりと表現されます。

デザインによっては、もっとおもしろいものが出来ると思いますので、ご利用ください。


2020年1月10日金曜日

2020.1.10 明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

今回は、今年の年賀状に使用しました特殊インキの紹介をしたいと思います。


 今年は、
金(当社、特練り)

銀メタリック
パール(当社、特練り)

を使用いたしました。




パールインキは通常、透明度が高く
白地に印刷してもあまり目立ちませんが
今回は、少し着色をしています。
角度を変えてみるとうっすらとピンク色に
見えます。



金色も少し、通常のインキに着色しています。それによって角度によっては、銀のように明るく見えます。









銀と銀メタリックの比較です。
メタリックの方が粒子が粗い分
光の反射が多く、明るく見えます。 


シルクスクリーン印刷には、いろいろな
特殊なインキがあります。
用途に合わせてご提案できると思いますのでお気軽にお問い合わせください。

2019年6月24日月曜日

2019.6 UV厚盛り印刷のいろいろ

今回は、UV厚盛り印刷でちょっと変わった使い方をご紹介いたします。

よく使われる使い方は、印刷したロゴや模様に合わせて、その部分を強調する
使い方です。


このほかにUV厚盛りを地紋として使用する使い方です。
あまり細かい描写はできませんが、ちょっと変わった表現ができ、インパクトが
あります。



          
ドットタイプの模様だと角度によって中央の白い文字が浮いて見えたりします。
ちょっとしたレンズの効果があるみたいです。

UV厚盛りやUVクリアなどの透明インキを生かすデザインは、まだまだ、いくらでもあるかと思いますのでご活用ください。

2018年8月10日金曜日

2018.8.10  名刺作成 (2018年バージョン)

いつも久々の更新です。

自身の名刺のデザインを新しくしました。








今回は、同じ版で色と名刺の材料を変えて4種類作成しました。
 
白い紙は、表面が粗く、茶色い紙は、表面は滑らかです。

バーコ印刷の効果とメタリックインキの効果が、どの程度異なるか見ています。

バーコ印刷には、透明インキを使用。絵柄の上に印刷することで今までに無いデザインが可能となります。(このデザインだと、UV厚盛り印刷でも可能です。また、バックの色を濃色にすると依り効果的です。)



シルク印刷では、立体的にしたり、特殊インキや透明インキなど、一般印刷ではできない表現が可能です。少し高いですが、ここぞというときのためにインパクトのある名刺を作成してはいかがでしょうか。




2018年3月5日月曜日

2018.3.5 当社オリジナルクリアホルダー

今回の当社オリジナルクリアホルダーは、
特殊インキに蓄光インキを使用しています。

蓄光インキも発光時間の異なる2種類の
インキで作成しています。

従来使用していたインキでは、
発光時間が消灯と同時に徐々に暗くなり
一定の明るさを約10分くらいキープした後
少しずつ消えていきます。

今回新しく入手しました蓄光インキは、
発光時間が従来品より長くなります。
消灯後は、徐々に暗くなっていきますが、
かなりの明るさをキープして、
長時間、光りますので
真っ暗なところなら
認識できるくらいの明るさをキープしています。

屋外で使用するポスターなどで
使用した場合

夕方、日が暮れると同時に
従来品は発光を始めて
周りが真っ暗になる頃には
発光も終わりまったく見えなくなってしまいます。

長時間タイプの場合、
長く光りますので真っ暗になっても
発光しています。
ただし、消灯直後のような
明るさはありませんので
周囲が多少明るいと十分な
明るさは、得られないかも
しれません。


消灯直後

                                                                               


消灯10分後 
(写真感度がよくないので薄くなっていますが従来インキもまだ薄っすらと見えています。
また、長時間タイプももっと明るく見えます。)

 
 
・どのくらい長時間見えるか。
・どのくらい明るさが必要か。
は、現物を見て頂くと良いかと思いますので、必要であればご用命ください。
 
宜しくお願いいたします。